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昇進昇格アセスメントの平均的な結果について

私たち「未来のアセスメント」では、昇進昇格アセスメントの評価フレーム(どのようなコンピテンシーを設定するか)について2つの考えをもっています。


・弊社で設定する

・企業さんで設定する(弊社がお手伝いする場合も)


弊社で設定しているものは5項目で3区分、全15コンピテンシー、下のような体系になっています。



企業さんによって、そこまでこだわりを持たれていないケース、他社社員との比較を優先するケース、受講者の方のタイプ分析に関心があるケースなど、弊社で設定したこの体系をご利用になります。


これらの中でニーズが高いものは、やはり「他社社員との比較」であり、「自社の社員」のコンピテンシーの傾向を、この体系表の中のコンピテンシー別の凸凹記号と比べて結論付けています。


ただし、その結論ですが、各企業さんあまり大きな違いが発生しないことが現実であり、全体的にこのような凸凹の傾向に落ち着きます。


このような凸凹の傾向に落ち着いた際のご反応ですが、ご担当者の方の場合は「安心しました」、トップの方の場合は「うーんマズイね」と様々ですが、これもまた同じようなご反応の傾向となっております…。


話しは飛びますが、時々、この凸凹の傾向から乖離した社員さんにお目にかかるのですが、概ね社内評価は芳しくないといった同じような傾向があります。


問題意識を持つべきか、安心すべきか…。


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